大成私信 BLOG

民主党

【大成私信】未来志向で

img_1237

img_1237

次期衆議院選挙における山形3区の民進党公認候補予定者(党山形県第3区総支部長の任)を降りるという件につき、昨日の項で新聞報道があったという事実関係について触れたところですが、本日昼に開催された民進党山形県連常任幹事会での議を経て、夕刻に地元酒田市での野田佳彦党幹事長も入っての記者会見に臨ませていただきました。

「内外に様々な課題を抱えているなか、今のまま国民不在の安倍一強政治による暴走が続くことの危険性への危機感から、この流れを一刻も早く止めなければならない。その為に今の自分が取り得るべき選択は何なのか。」
党本部からの候補者調整の方向を打診されて以降、一カ月余り悩みに悩んできました。
次期総選挙でひとつでも多くの議席を自民党から奪い返し、主権者たる国民のための政治へと改めて転換させていくためには、民進党の現状の党勢なども踏まえれば、まずはここで「非自民勢力の結集」という大義のもと着実にその駒を進めることこそが重要であり、20年以上にわたり政党人として生きてきたという多少なりともあるその自負からも、自ら山形3区の民進党公認候補予定者としての立場から引くという決断をした次第です。

✳︎

思い返せば、一昨年の11月21日の衆議院解散、同時に山形3区の民主党公認候補として決定・発表の日に初めて山形入り。
誰ひとり知り合いの居ない地での選挙戦に挑むということで、自らの決断であるとはいえ、山形に向かう道中は「果たしてマトモな選挙戦を仕立てられるのだろうか?」という不安の方が大きかったのが正直なところです。
しかし、選挙戦公示の10日ほど前に突然神奈川からやってきた“よそもの”を暖かく迎えてくださった民主党山形県連、また山形3区エリアで党の旗を守り続けてこられた諸先輩方、そして何より地元庄内・最上に暮らす多くの皆さん方のおかげで悔いのない選挙戦を戦えたことは、ただただ感謝の一語です。
選挙戦の初日は一夜にして積もった雪で真っ白な中でのスタート、朝からさらに雪が降り積もっていく中をポスター掲示に奔走してくださり、中山間地の奥深いところにある掲示板にも初日からしっかりとポスターが貼られているのを遊説車から見た時の感激は、つい先日のことのように、今も私の心の中に大きく鮮烈に残っています。

この選挙戦、そしてそれからの2年間でできた様々なご支援の輪。
「民進党(民主党)がしっかりしないでどうする!」「吉田、大変だろうが頑張れ」と常に叱咤激励をくださった多くの地元の皆さん。
その中でできた友。
私の山形での挑戦に背中を押してくださった政治のみならず人生の師である松沢しげふみ参院議員、その松沢氏のもとでの秘書時代からの同志である福田紀彦川崎市長、神奈川県議時代に共に神奈川9区で活動を続けてきた笠ひろふみ衆院議員、ほか沢山の神奈川の同志。
そして何より、党山形3区総支部のなかでも特に親身になって公私にわたって私たち夫婦を見守り支えてくださった、兄貴分の石黒さとる県議ご夫妻。
今回の私の決断は、こうした様々な多くの皆さんのご支援ご厚情に背くものであり、私自身大変無念であり苦渋の決断でもあったということをご理解、ご容赦をいただくほかありません。

しかし、今回の決断は決して私自身後ろ向きになったものではなく、あくまで未来志向にたってのものであります。
次期総選挙への出馬は断念したものの、私自身そんな柔な決断と覚悟で国政に挑戦した訳ではありませんので、これからも国政挑戦を志向しながら、現時点ではどのような立場になるかは分かりませんが、自分なりに民進党の党勢拡大に資する行動を続けていく所存です。
私の信念は何ひとつ変わっておりません。
今後ともどうぞ変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

※本日常任幹事会及び記者会見での挨拶時の写真が手元にありませんので、本日〈写真〉は昨日の連合山形酒田飽海地域協議会10周年レセプションでの挨拶時のものを(石黒県議ご提供)

コメントは受け付けていません。